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転職前に、沖縄に行ってきた話。1日目

新卒から7年ぐらい働いてた会社をやめ、有給消化で沖縄にいってきた。
しかも一人で1週間。
転職した話はいつか別で書くとして、特に目的も持たずに出発したため、ただ「とてつもなく太って帰ってきた」それだけの記録を残す。

09:00 出発前にさっそく失敗する

LCC(バニラエア)で成田から出発するため、東京駅から高速バスで出発することにした。高速バスの乗り口は「八重洲北口?あ〜あそこらへんねぇ〜」と勘で東京駅を歩いていたら、全然駅前じゃない。全然北口わからなし、なんなら大通り渡って反対側の駅の端っこの方にある。すでに失敗している。
だが、まだ序の口だった。

なんとか空港についてチェックインカウンターに行き全部機内持ち込み手荷物として扱おうと重量を測ってもらった。「まぁ〜7kgぐらいだよねぇ〜余裕〜」とおもって受託手荷物を支払わずにいたら

「12kg」

もはや惜しいとかそういうレベルではない重量でオーバーしていて、それを聞いた僕は思わず吹き出してしまった。

ここで受託手荷物2000円 + 空港内手続き手数料的なものに2000円。4000円の出費。LCC最高(涙)

15:30 ぐらい那覇に着く。

いろいろあってなんとか那覇に到着。「なんか倉庫っぽいターミナルだなぁ〜」なんて出口に向かったらゲートが閉ざされて外に出られない。しかも警備員が開けしめ管理してる。

「バイオハザードかな...」

なんでもバスに乗らないとLCC専用ターミナルから、外に出られないらしい。
10分毎に巡回しているらしいバスがようやく来たものの、みんな一気にバスに押し寄せて乗り遅れる。ドアは目の前で閉ざされて、警備員が部屋に戻れとジェスチャー。でも乗ろうとする外国人風環境客。ここは日本の空港なのか...とカルチャーショックを受けた。楽しい。

バスがゲートを出て、後ろを振り向いて景色をみてみるとそこには、

「貨物ターミナル」

「嗚呼、荷物の国にいたのか...」と、何故か厳重なゲートと倉庫感あふれるターミナルに納得しLCC用ターミナルをあとにした。

16:00 レンタカーを借りる

那覇国内線ターミナルに到着し、レンタカー屋さんの送迎バスで一路レンタカー屋さんに。

妙にリッチな高級車っぽいセダンを借りてしまって、一人旅行の寂しさを増強させてしまいつつも食事のため移動した。

16:30 1食目:海洋食堂

レンタカー屋に近い有名な食堂屋に直行し、遅めのお昼を食べることにした。

なんでもお豆腐(島豆腐)が美味しいということで、お豆腐満載の食事を頼む。

「デトックス〜」

と、謎のワードを頭に浮かべながらお豆腐を食べた。美味しいです。(以上)

途中お店のおばあちゃんに話しかけられたんだが、方言の関係でさっぱり何をおっしゃっているのかわからず一生懸命行動で理解をしてみた。
どうも自動ドアのスイッチを押して自動ドアの電源をONにしてほしいらしい。
任せてください。それぐらいお安い御用です。

「ん、まてよ。押せない位置にある自動ドアの電源を誰がOFFにしたんだ...?」

お豆腐美味しかったです。ありがとうございます。

17:00 ホテルに到着する

話題のスポット普天間基地がある北谷町にホテル(コンドミニアムタイプ)を予約したので、部屋にチェックインする。

素敵なお部屋だったが、湯船がない。「これが沖縄か...」と感動しつつ、ベランダを覗くと見慣れない物体が置かれていた。

「おい、ここ3階だぞ...」

絶対にここで入ったら、1階下の屋外プールコーナーから丸見えだし、なんなら真正面のビーチ兼公園から丸見えになる。ここで湯を浴びろというのか...

説明書「水着着用でご利用ください。」

ですよねー。

当然利用しなかったが、さすがはリゾート地という感じだった。

21:00 お夜食はサンエーのお惣菜スペシャル

とにかく酒を飲みたかったので、近くのスーパーに行くことにした。

沖縄といえば、りうぼう、サンエー、かねひでといったローカルスーパーが多く存在する。今回はその中でも近場にあったサンエーに行くことにした。

写真のようなお惣菜と泡盛と、沖縄限定感漂うチューハイを購入。

左上のお刺身が、「シチューマチ」なんだかわからないけど、美味しい。
右上の茶色いのが「なんとかチャンプル」なんだかわからないけど、美味しい。
右下がスパム玉子とほうれん草。安定して美味しい。

iPadでAmazon Primeのトリックを見ながらご飯を食べてて、

「あ〜バカンス〜」(食事内容以外、家と何も変わらないが。)

と楽しんでいた。

ここまでが、1日目の行動。
気力があれば2日目以降のひどい旅行記をまとめていきたい。

次回予告
さらに太ることになる。
お楽しみに。

すべてのリアクションはエキサイティングに生きていくための糧にします。